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憧れの曲げわっぱ
お弁当生活をしている人なら一度はつかってみたいと思う憧れの「曲げわっぱ」ですが、お手入れが面倒なのでは?油ものを入れても大丈夫?なんて不安がいっぱい。ここでは曲げわっぱを徹底解説していきます。

日本の伝統工芸の一つである曲げわっぱとはどんなもの?
曲げわっぱの「わっぱ」は「桶状の器」という意味の東北地方の方言なんです。
ヒノキやスギ、ヒバなどの薄い一枚板を円形や楕円形に曲げて、合わせ目を山桜や白樺の皮で綴り、底をつけた曲物の容器の事を曲げわっぱといいます。
産地は秋田県大館市が有名ですが、日本各地で作られています。どれも職人が一つひとつ、手作りしたもので、どれも1点ものなので高価なものは1万円以上するものもありますが、5,000円以内で買える手ごろなものもあります。
木を削り出しただけの白木のもの、漆を塗ったものなど種類は豊富で10年以上愛用している人もいます。


曲げわっぱはごはんが美味しくなる
曲げわっぱの一番の魅力は、ごはんが冷めても美味しいということ。木が余分な水分を吸い込み、乾燥したら水分を吐きだすといった作用があるので朝詰めたごはんが時間がたっても、ふっくら美味しく保つことができます。
